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再コーティングのケアサービスの手順と流れを説明致します。


1/ お修理するジュエリーの画像を送付

お修理の前に、再コーティングが可能かどうかを確認させていただきます。大きな損傷がない場合、ほぼ元の輝きを取り戻せるでしょう。


2/ ジュエリーをアトリエに発送

お修理可能のご返答後、こちらのサービスのオーダー後、

発送のご準備をお願いいたします。ジュエリーは、当アトリエに追跡番号がついた方法でお送りいただき、発送後にはその追跡番号をお知らせください。郵送中の紛失については保証できませんので、リスクの少ない方法での発送をお願い申し上げます。アトリエの住所につきましては、オーダーを頂いた後にお知らせいたします。


3/ 溶接

ジュエリーを当方で受け取った後、溶接の準備をします。溶接部分の接着がうまくいくよう、組み合わせる部分を丁寧に整え、研磨を行います。その後、バーナーを使い、炎の大きさを調整しながら慎重に温度を上げ、ロウと呼ばれる接着金属が溶けるまで加熱します。少しの熱の過剰でも金属が溶けてしまう可能性があるため、この作業は非常に繊細で経験が必要です。その後、固まったフラックス(接着を促すもの)と酸化膜が取るため、酸性の液体につけて除去します。


4/研磨

古いコーティングを何段階かに分けて取り除き、さらに何段階かに分けて表面を綺麗に光沢されるまで研磨していきます。この工程は、ジュエリーの元々の輝きを取り戻すために非常に重要であり、高い精度と熟練した技術が求められます。この作業を受け入れてくれる工房を見つけるのは、難しいと思います。


5/ 再コーティング

その後、ジュエリーはコーティング職人の専門アトリエに預けられます。熟練の職人が22金コーティング(3ミクロンの厚さ)または純銀コーティング(10ミクロンの厚さ)を施します。コーティング作業が終わりましたら、ジュエリーは私のアトリエに送られます。


5/ 最終仕上げ、発送の準備

ジュエリーが、私のアトリエに戻りましたら、最終仕上げを丁寧に行い、発送の準備を整えます。すべてが整い次第、発送のご連絡をさせていただきます。


料金には含まれるもの:

作業工賃、コーティング費用+作業工賃、専門アトリエへの往復送料が含まれています。  


このサービスは、CULOYONのジュエリーに限定させていただいております。他のブランドの素材に関しては保証できないため、ご了承ください。


所要期間:ジュエリーがアトリエに到着後、約6〜8週間を見込んでおります。すべて職人の手作業で行いますので、お時間を頂きますことご理解ご了承いただければ幸いです。


全ての条件にご同意いただけましたら、喜んでジュエリーに新しい命を吹き込ませて頂きます。

お修理ケア "溶接&再コーティング"

€78.00価格
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